VIVID Runtime SDKで開発(開発環境の準備)

先日のエントリでご紹介したVIVID Runtime SDKですが、当ブログのアクセス履歴からも注目度が高いことがうかがえます。

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先日作成してみた二重スクロールの例からも、Androidで「快適に動作する」ゲームを作成するのは、なかなか大変そうだと感じているので、「通常のネイティブコードと同じパフォーマンス」というのは、とても魅力的です。
(私はAndroidでしか開発していないのですが、iPhoneと平行開発されている方は、クロスプラットフォームという点も強力なアピールポイントなのでしょう)
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コメント欄で、VIVID Runtime SDKの環境構築のお話を頂いたので、改めて整理してみました。

1.デベロッパー登録
GMOゲームセンターのトップページにある、デベロッパー登録はこちらから!のボタンを押して、デベロッパー登録画面へ進みます。
初回登録時は、すぐに会員登録する(無料)をボタンを押すと、利用規約の画面が表示されます。
利用規約には、デベロッパー(CP:コンテンツプロバイダー?)が守らなければならない事項等も記述されているので、一度は目を通しておいた方が良いと思います。

登録に必要な情報は、
デベロッパーID、パスワード、提供者名、法人名(法人登録の場合)、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、URL(Webサイトを持っている場合)、開発経験(必要なの!?)
と一般的なものばかりなので、特に悩むこともないと思います。
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必要事項を入力し、入力内容を確認し登録すると、登録したメールアドレス宛てに、【Gゲー】デベロッパー仮登録完了のお知らせというメールが届くので、その中のURLをクリックし、本登録を完了します。

本登録が完了すると、「デベロッパーサイト」へログインできるようになります。

一度登録した後、デベロッパーサイトへ入るには、GMOゲームセンターの「デベロッパー登録はこちらから!」のボタンから「すでに会員の方はこちら」のボタンを押すと、ログイン画面が表示され、デベロッパーサイトへログインできます。

2.VIVID Runtime SDKのダウンロード
デベロッパーサイトにログインすると、メニューが表示されますので、一番上の「ダウンロード」のリンクをクリックすると、
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VIVID Runtime SDK ダウンロード

実機検証用の証明書発行申請
実機検証用の証明書 ダウンロード
のメニューがあります。
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この中の、「VIVID Runtime SDK ダウンロード」のリンクをクリックすると、VIVID Runtime ラインセンス規約が表示され、規約に「同意する」と
SDKダウンロード

VIVID Runtime SDK v1.0
VIVID Runtime SDK v1.1 RC1 (eclipse 3.5 サポート)
端末パフォーマンス確認用 ベンチマークアプリケーション

VIVID Runtimeダウンロード

VIVID Runtime v1.0.0 for Android 1.6
VIVID Runtime v1.0.0 for Android 2.x
のメニューが表示されますので、VIVID Runtime SDK、VIVID Runtimeをダウンロードしましょう。
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なお、開発にeclipseを使おうと思っている方は、SDKはv1.1をダウンロードする必要があるのではないかと思います。また、eclipseは、3.6(Helios)でも大丈夫なようです。(シミュレータの起動があやしいのですが、eclipseのバージョンのせいなのかは確認していません)

また、VIVID Runtime SDKで開発したプログラムを実行するには、実機にVIVID Runtimeがインストールされている必要があるので、ターゲット(デバッグ用)とする実機に合わせたVIVID Runtimeが必要になります。

3.OpenSSLのダウンロード
VIVID Runtime SDKで開発したアプリを実機でテストするためには、アプリに、デバッグ対象の実機毎に、異なる署名を付ける必要があるようです。

通常のアプリは、公開前にeclipseで署名したapkの作成を行いますが、VIVID Runtime SDKで開発したアプリは、VIVID Runtime上で動作するため、そのままでは、野良アプリ等が実行し放題になってしまうのでしょう、不正なアプリを実行させないための認証システムをVIVID Runtime内で持っているようです。
まだ試していないのですが、正式にアプリを公開した際は、GMOゲームセンターへのアプリ登録時に、GMOゲームセンター側で署名を付けてくれるのではないかと思います。
(公開用の署名を付ける必要があるというような話は、ドキュメント中にはなかったように思います)

VIVID Runtime SDKで開発したアプリに署名を付けるには、sdk内のcertificates\gen_request.batを実行し、作成したファイルを「実機検証用の証明書発行申請」からアップロードし、証明書を発行してもらう必要があります。
このbatファイルの実行に、OpenSSLが必要なので、こちらからOpenSSLをダウンロードしておきましょう。
(私は、Win32 OpenSSL v1.0.0bをダウンロードしたのですが、既にWin32 OpenSSL v1.0.0cになっているようです)
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また、OpenSSLの実行には、Visual C++ 2008 Redistributablesが必要になるため、Visual C++2008をインストールしていない方は、先ほどのOpenSSLダウンロードのページからダウンロードしておきましょう。
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これで必要なものはそろったので、次は開発環境の構築を行います。

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